空想原則世界と現実原則世界を自由に行き来できるのが本当に幸せな人間である

私を月まで連れてって!―完全版 (3) (JETS COMICS (4243))

最近読んだマンガに竹宮恵子の「私を月まで連れてって」というのがあります。

2080年の話で、ロボットはお手伝いをして、エスパーが存在し、なぜかすぐに次元が歪む、少女漫画(笑)です。


未来がこうだといいのにというかんじ。
しかもすごく古い漫画で、未来感があるのにパソコンがやたらでかいのとイヤホンにコードがついてるんだな。


特に、未来を夢見る職業や未来を夢見がちな人にはオススメです。


そこでよく、寺山修二のことばがとりあげられてます。
タイトルもそれ。


多くの人は、現実と空想のギャップに悩んで、二つを分離したり、片方を捨てたり。たしかに両方を行き来できたら、それは、幸せなんだろうなあ