最近読んだマンガに竹宮恵子の「私を月まで連れてって」というのがあります。
2080年の話で、ロボットはお手伝いをして、エスパーが存在し、なぜかすぐに次元が歪む、少女漫画(笑)です。
未来がこうだといいのにというかんじ。
しかもすごく古い漫画で、未来感があるのにパソコンがやたらでかいのとイヤホンにコードがついてるんだな。
特に、未来を夢見る職業や未来を夢見がちな人にはオススメです。
そこでよく、寺山修二のことばがとりあげられてます。
タイトルもそれ。
多くの人は、現実と空想のギャップに悩んで、二つを分離したり、片方を捨てたり。たしかに両方を行き来できたら、それは、幸せなんだろうなあ